とある事情で、シェイクスピアの『夏の夜の夢』を読んで考察しなければいけない事になり、先週レポートを作成しました。この作品は、シェイクスピアの幻想的でハッピーな物語、というのが一般的な捉え方ですが、妖精たちが不思議なちからで人間をハッピーエンドへ導くその内容は、大人としては逆説的に捉えてしまいました。織田裕二が月9の第一話で生徒に話した通り、この世の中正義が勝つとは限りません。しかも、ほとんどの夢は叶いません(ドラマは最後に安っぽいハッピーエンドになってしまいたいへん残念でした)。また、妖精の出てこない『リア王』は、黒澤明の『乱』で描かれている通りの結末で終わります。



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