先月、Dead Poets Society(邦題:いまを生きる)を観る機会がありました。約20年も前の映画ですが、ビデオでそのころ観た記憶があります。
先月、Dead Poets Society(邦題:いまを生きる)を観る機会がありました。約20年も前の映画ですが、ビデオでそのころ観た記憶があります。
アメリカ文化の原理を知ろうとするとき、まずはプロテスタントの思想を理解しなければいけないようです。
努力する事、文明化する事は善とされ、怠惰や自然との調和は悪とされていました。
また、お金を稼いでいる人間が社会の中で尊敬される存在となるというように、稼ぎそのものが人間の価値を決めてしまう文化が根底に存在する、と何かの資料で読みました。
アメリカが世界のルールを決めているようなものなので、何とかその価値観を修正してもらう必要があります。稼いだ額面ではなく、社会的意義や、道徳観、稼ぎ方も評価の対象になるべきです。
公的資金を注入された金融機関が、その幹部にボーナスとして180億ドル(約1兆6200億円)支払ってしまうような倫理観ですので、アメリカ社会はなかなか重症だと思います。
この映画に出てくる、教師、生徒、父親、学校という社会…、死という最悪の結末を迎えたときに、それぞれ、どこが正しくてどこが間違っていたのか、何が問題だったのか、答えのないようないろんな問題を考えさせられる映画です。
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